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約13分
01 坂出駅
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いってらっしゃい!
約13分 -
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約13分
02 犢山(うしのこやま)天満宮(松山の館)
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菅原道真は,風光明媚な場所に松山館と呼ばれる別荘を持っていたようです。それがここ牛ノ子山であったといわれ、後に祠を建てて祀ったという起源を持ちます。
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牛の子岩
団地のそばの山道を少し登って5分ほど歩くと竹林の中にあります。
菅原道真公がしばしばこの地にある「松山館」に訪れていたとき、天から神の使いである牛がこの石上に降りてきて守ったとの伝承があるそうです。
約13分 -
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約4分
03 石井天満宮
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石井天満宮 この地は南山とも云われ、国司菅原道真がたびたびここに遊んで、詩を作り、「管家文草」に収録 されています。中納言藤原家成がその古跡を偲び創祀したのがこの宮であるといわれています。
約4分 -
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約2分
04 開法寺塔跡
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出土の瓦や塔の様式から、白鳳時代の寺跡と考えられ、県下でも最古の寺の一つとされています。 昭和45年に鐘つき堂と伝承のあった当地の調査が実施され、創建当初の礎石や塔基壇が発見されて 県下で最もよく旧態を残している塔址として県指定となっています。
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讃岐国府跡碑
大化の改新後、国ごとに設置された方五町の広さをもつ讃岐の国府跡で、古代讃岐の政治・文化の 中枢として機能しました。国司としても、紀夏井(きのなつい)・藤原保則(やすのり)・菅原道 真などの名国司が赴任して、多くの行跡を残しております。また、この地には、垣ノ内・帳次(ち ょうつぎ)・状次(じょうつぎ)・正惣(しょうそう)・聖堂など国庁関係の地名が残っており、 約1400年の歴史が息づいています。
約2分 -
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約15分
05 城山神社(きやまじんじゃ)
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城山神社は式内大社といわれる由緒ある神社で,讃岐国を統治したとされる国造(くにのみやつこ)神櫛王(かんぐしおう)が祀られています。神櫛王は第12代景行天皇の息子であり、当時この地域を荒らしていた悪魚を退治し、そのまま讃岐国に留まったため、讃留霊王(さるれおう)と呼ばれるようになったという伝説上の人物です。 境内には菅原道真を祀った雨請天満宮もあります。
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雨請天満宮
境内には菅原道真を祀った雨請天満宮もあります。
約15分 -
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約13分
06 明神原遺跡(みようじんばらいせき)
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城山の南東部,平野につき出た通称「たこの頭」という場所には、鳥帽子岩と呼ばれるものをはじめ、巨石が点在しています。国司 菅原道真が城山の神に祭文をよみあげ、 雨請いをした場所と伝えられています。
886(仁和2)年、都から讃岐国に赴任した道真は、888(仁和4)年の大旱魃にあたり、ここ明神原で城山の神に雨請いを行いました。その結果見事に雨が降り、民衆は大いに喜んだといいます。 民衆の感謝の意にかえた踊りが、後に念仏踊りの形となって後世に伝えられています。明神原は、城山神社が最初にあった場所ともいわれ、神が降り立つ場所として、古来より神聖視されていた場所とされています。
約13分 -
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約12分
07 黒岩天満宮
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仁和2年(西暦886年)菅原道真公は讃岐守に任ぜられ当地へ赴任されました。ある年日照りが続き 池も涸れ村人が難儀していた折、道真公が城山に登り社にて雨乞いをされました。たちまち豊かな 雨に恵まれ村人は狂喜乱舞して菅公をこの地に迎えました。菅公の威徳をたたえ後にこの地に社を 建て黒岩天満宮としました。
約12分 -
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08 坂出駅(終点)