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01 坂出駅
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いってらっしゃい!
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02 人工土地
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坂出人工土地の計画は、裏宅地に住宅地区改良事業、表通り沿いに防災建築街区造成事業を適用し、新たな都市再開発の手法を見出そうとしたもので、都市再開発事業のベースの先駆けと位置づけられています。
建築家・大高正人の設計によって、1968年から4期に分けて、1986年にすべて完成しました。分厚いコンクリートの地盤を築き、その下には市民ホールと商店街、駐車場を整備、地盤上には集合住宅や公園を整備しています。市街地開発の新たなモデルとして当時話題を呼んだ斬新な建築物を見てみてはいかがですか。
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03 阪出墾田之碑(さかいでこんでんのひ)
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市指定文化財(建造物) 文政12年(1829)久米通賢によって完成された坂出墾田は、総面積231町余(塩田及び付属地115 町余り、畑地116町余り)に及ぶ大事業でした。
高松藩主、松平頼恕公はこの業績を讃え、旧地と墾田地の境で、墾田の東西中央の場所である天満社境内に石碑を建立して顕彰したのがこの坂出墾田之碑です。
坂出発展の起点としての意義を持ち、また江戸期を代表する碑石として貴重です。
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04 新開常夜灯(しんかいじょうやとう)
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05 淡翁荘黒門(たんおうそうくろもん)
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淡翁荘黒門:登録有形文化財です。昭和11年に建てられた淡翁荘主屋の北正面に建つ薬医門形式の正門です。
切妻造本瓦葺、鉄筋コンクリート造の塀を構えています。
淡翁荘の表門として商店街側の景観を引き締めています。 -
旧鎌田醤油大門
登録有形文化財です。敷地東に門を開いています。桁行三間梁間三間、切妻造本瓦葺で、両側面を開放とし、小屋組を表すなど特異な形式の門です。
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06 香風園(こうふうえん)
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明治41年から43年にかけて坂出市の旧家の別邸として築庭され、その後、昭和30年に坂出市が買受け、広く市民に開放されるようになりました。
現在は、江戸時代に多く造られた大名庭園と同じ様式の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園と、多目的に利用できる芝生広場を中心とした洋風庭園が併設されており、和と洋、両方の文化を楽しむことができます。
特にこの様式の日本庭園は、明治中期から後期にかけて各地に築庭されましたが、ほぼ原形を維持して現在残っているのは非常に珍しく、建物からの構図を考え配置された木々や園路、灯篭、橋などにより、園内を巡りながら情緒あふれる景色を鑑賞することができます。
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鎌田共済会郷土博物館
鎌田共済会郷土博物館には様々な収蔵品があります。香川に関する歴史資料を中心に、古文書、古書籍、絵図、写真、考古資料など約6万点を所蔵しています。
[主な資料]
久米通賢資料(重要文化財)、鉄地金銀象嵌獣面紋大刀柄頭(香川県指定文化財)、慶長版太平記(坂出市指定文化財)、考古資料、古文書、古書籍、絵図、写真、漆器、陶磁器、化石など
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07 坂出駅(終点)