おでかけの途中に立ち寄って、テイクアウトで楽しめる“おむすび”を。
瀬戸内海をゆったり眺めながら、城山や五色台の山頂で春風にふかれながら。
そんな春の景色と一緒に味わいたい3店をご紹介します。
INDEX
地元の具材がたのしい。食べごたえまんまるおむすび〈お結び にぎやか さゆりん〉
県道33号線と官庁通りの交差点そばにある「やきとりの扇屋 坂出室町店」さんの南隣に佇む〈お結び にぎやか さゆりん〉。真っ白な建物に足を踏み入れると、「いらっしゃいませ」とオーナーさんのあたたかな声。まるで知り合いのお家に帰ってきたような、ほっとする空気が流れています。
使うお米は香川県産コシヒカリ。日替わりの炊き込みおむすびに、毎日10種類ほど並ぶおむすびの具材はすべて地元のもの。“忙しい人にも、おいしいごはんをちゃんと食べてほしい”という想いで2024年のオープン当初から変わらない約150gのまんまるおむすびが名物です。注文を受けてから結んでくれるおむすびは、手のひらのぬくもりまで伝わってくるようなやさしさ。
前職の頃、「官庁通りにお店がないのはもったいない」と感じたオーナーさんが、「じゃあ私がやってみよう」と一念発起。オープン当初から続く“スタンディングイートスタイル(立ち食い)”もそのままに、「お客さんとお話ししながら続けられるのが楽しいんです」と笑うオーナーさんの姿が印象的です。
「こんなの食べたい募集中」!?
〈お結び にぎやか さゆりん〉では、17時〜19時のあいだ丼物のテイクアウト(要予約)もしていて、そのメニューがとにかく豊富。実はその多くが、常連さんの「こんなの作って!」という声から生まれたんだとか。地域の声に寄り添いながら、日々おいしさの輪が広がっていく場所です。また、あん餅雑煮や“坂出おでん”にも挑戦。オーナーさんの新しいチャレンジはまだまだ続いていきます(詳しくはInstagramをチェック!)。
地域の味をもっと楽しく、もっと身近に——そんな想いが形になっていくのを見るのも、このお店の魅力のひとつです。
まさに“ご縁を結ぶ”という言葉がぴったりの、心まであたたかくなるおむすび屋さんです。
〈お結び にぎやか さゆりん〉
■〒762-0007 香川県坂出市室町三丁目3番2号 Google MAP
■0877-35-7789
■平日10:00-14:00、17:00-19:00 土日10:00-15:00/月曜定休
田園の景色と味わう、定番からしっかり系まで選べるおにぎり〈おにぎり処 田んぼ〉
県道16号線を東へ。おだやかな瀬戸内海を横目に海岸線を走り、のどかな田園風景に心がゆるむ頃、ふっと現れる“おにぎり”の幟。まるで「ちょっと寄っていかない?」と誘われているようで、思わずハンドルを切りたくなる場所です。
〈おにぎり処 田んぼ〉では、毎日12種類のメニューからお好みを選べます。注文を受けてからひとつずつ丁寧に結ばれるおむすびは、できたてならではの温かさ。梅や昆布のほっとする定番から、焼肉や鶏そぼろを使ったしっかり系まで、その日の気分で選べるのがうれしいポイント。約120gの三角おむすびには具材がぎゅっと詰まっていて、店主さんが真心こめて育てたお米と一緒に最後の一粒までしっかり楽しめます。
店内カウンターは、昼はビジネスマンが静かに食事を楽しみ、週末には女性同士でゆったり語らう姿も見られる、落ち着きのある心地よい空間。夜になると“おばんざい屋さん”として灯りがともります。
「王越町をもっと知ってほしい」——この想いが店主さんの原動力。
かつて王越町活性化プロジェクトに参加した経験が、その気持ちをさらに深めたのだそう。
王越町ののどかな風景とお店のあたたかさが重なり、お客さんから「おばあちゃん家に来たみたい」と言われることもあるとか。〈おにぎり処 田んぼ〉では、どこか懐かしくて、自然と肩の力が抜けるような、そんなやさしい時間が流れています。
〈おむすび処 田んぼ〉
■〒762-0014 香川県坂出市王越町木沢572-1 Google MAP
■11:00-21:00/木-土曜(20時ラストオーダー)、11:00-15:00/日曜
宮古島の風を感じる、やさしい味わい〈385(みゃーく)〉
以前「スイーツ特集」でお邪魔した〈385(みゃーく)〉さんは、沖縄の家庭料理も提供されています。
今回お邪魔した時には“宮古島FM”が流れていて、やっぱり非日常。。。
そんな〈385(みゃーく)〉さんから“ポーたま(ポークたまごおにぎり)”をご紹介します。
スパムとふんわり卵焼きの王道“ポーたま”、宮古島のお味噌を甘じょっぱく炒めた油味噌を絡めた“ポーたまアンダースー”、かつおだし×ニラの香りがクセになる、時期には坂出三金時である”坂出金時人参”がはいった“ポーたまにんじんしりしり”。
特に“しりしり”は沖縄では定番の調理法で、「しりしり器は2つ、宮古島から嫁入り道具として持ってきたんです!」なんてエピソードも。そんな話を聞くと、ひと口がもっと愛おしくなる。
同じくテイクアウトできる「ミニそば」も、旅気分を連れて歩ける小さな相棒みたい。
さらに、お店のもうひとつの楽しみが“日替わりのお弁当”。
テイクアウトしてもいいし、イートインスペースが空いていれば、ゆったり宮古島の風を感じながら食べていくのもおすすめ。坂出ではなかなか出会えない、あの”島時間”のようなゆるやかさが漂う空間で、オーナーさんとのおしゃべりを楽しみながらいただくランチは、ちょっとしたご褒美になるはず。
ふぁいみーる(食べてみてくださいね)(^^♪
沖縄弁当とサーターアンダギーのお店 385みゃーく
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住所
香川県坂出市京町2丁目1−3
GOOGLE MAPS
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営業時間
11:00~売り切れ次第終了
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定休日
不定休(下記、公式Instagramよりご確認いただけます)