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城山山頂

日の出スポット

城山山頂(標高462m)からは、讃岐山脈から昇る”日の出”を拝むことができる、坂出市では数少ない日の出スポットです。

日の出時刻が近づいてくると、しだいに讃岐山脈の稜線が明るくなり、山頂は荘厳な雰囲気に包まれます。

麓に見える府中湖や、高松自動車道のさぬき府中湖橋(斜張橋)、円すい形をした十瓶山(陶富士)の方角が日の出方向です。

日の出の時刻 7時10分頃(場所や地形などにより日の出時刻は異なります。)

山頂から東側の方向を眺める

山頂から北側の方向を眺める

山頂から西側の方向を眺める

西行法師の道

保元の乱に敗れ讃岐の地(坂出)ですごした崇徳上皇。崇徳上皇が没した3年後の1168年に、西行法師が白峯御陵を詣でたとされています。

その時に辿ったとされる青海神社から白峯御陵・白峯寺までの約1.34キロの道が「西行法師のみち」です。

道沿いには、西行法師が御陵の前で詠んだ 「よしや君 昔の玉の 床とても かからん後は 何にかはせん」 をはじめ、西行法師や崇徳上皇の歌を刻んだ88基の歌碑と石灯籠93基があります。

歌を読みながら登ると、保元の乱に敗れ讃岐の地ですごす崇徳上皇の都を思う気持ちや、西行法師の心の葛藤や迷いが伝わってくるようです。

800段の石段がある高低差約230mの登り道です。途中に自動販売機等はありませんので、夏季は水筒等をお持ちください。

途中からは、昔ながらの石段となります。雨の後などは、滑りやすいのでご注意ください。

瀬戸大橋

日本で最初の国立公園として指定された瀬戸内海国立公園。

青い海に緑の島が点在する風景は、その昔から多くの人々を魅了してきました。

その島を渡って昭和63年春、瀬戸大橋が開通し、本州と四国が陸路で結ばれました。

巨大橋と多島美の瀬戸内海。その景観は、自然 の偉大さに挑む人類の歩みを象徴するようなダイナミックな感動に満ちています。

明治22年の春 に大久保諶之丞が提唱して以来、四国人の浪漫であった瀬戸大橋。三橋時代を迎えても、この橋 は人が浪漫を追い求めることの素晴らしさを教えてくれます。

不動の滝

不動明王がある落差15mの滝で坂出のパワースポットです。城山の8合目あたりにあり、弘法大師修行の際、岩壁に不動の像を刻んだことからこの名があるといわれています。滝のすぐ横に不動明王が祀られており、昔から修験道の場所として滝行を行っていたと伝わっています。

サヌカイトも採れる城山ならではのゴツゴツした岩肌からは、訪れた人を圧倒するほどの太古からのエネルギーを受け取ることができ、幻想的な景色がみられます。

※県道188号線鴨川方面から城山の中腹にある仮設の駐車場より徒歩で約40分ほど険しい山道を歩きます。山歩きに適した服装、滑りにくい靴等でお出かけください。

不動の滝につながる小川

稚児ヶ滝

稚児ヶ滝(幻の瀑布)
五色台の白峰に降った雨は、白峯寺・崇徳天皇陵のたもとを通り、高さ約80mの稚児ヶ滝となって流れ落ちます。稚児ケ滝は、雨の少ない時期は水量がほとんどなく、ちょろちょろと流れる程度です。しかし大雨の後には、落差約80mの立派な滝となる、幻の瀑布です。西行法師の道を登っていく途中に、正面に切立つ岩肌が見えます。これが稚児ケ嶽で、靄のかかるときは幽玄な雰囲気がします。稚児ヶ滝の近くへ行く道はありません。
県道180号鴨川停車場五色台線から眺めるか、西行法師の道(徒歩)から眺めてください。
道幅が狭いので、路上駐車はご遠慮ください。