1. 坂出を知る

  2. 観光マップ

  3. 食べる

  4. 買う

  5. 泊まる

  1. 景勝地①

  2. 景勝地②

  3. 島しょ部

  4. 神社・仏閣①

  5. 神社・仏閣②

  6. 神社・仏閣③

  7. 美術館・資料館

  8. 駅近

  9. 国指定文化財

  10. アート

  11. 瀬戸大橋記念公園アート

  1. さかいで市といえばこれ!王道コース(車orレンタサイクルで行く)

  2. さかいで市の絶景コース(車で行く)

  3. 五色台周辺散策コース(車で行く)

  4. 三味線島(沙弥島・瀬居島)(車で行く)

  5. 崇徳上皇堪能コース(1日コース)(車で行く)

  6. 菅原道真堪能コース(1日コース)(車で行く)

  7. 飯野山へ登ろう(レンタサイクルで行く)

  8. さかいでの民話(悪魚退治)(レンタサイクルで行く)

  9. 坂出駅から行く(駅ちか)

  10. 八十場駅から行く(駅ちか)

  11. 鴨川駅から行く(駅ちか)

  12. 讃岐府中駅から行く(駅ちか)

八十場の湧水

金山の麓から湧き出る冷たい冷泉は、野沢井ともいわれ、どんな日照りにも枯れないと言 われる霊泉。その昔讃留霊(さるれ)王が瀬戸内海を荒らす悪魚を退治しましたが、悪魚の毒に 倒れた兵士が、この水で88人蘇ったことから「八十八の水」と呼ばれるようになったという伝説 が残されています。また、崇徳上皇にまつわる伝説では、崩御後、ご遺体の処置についての都の 指揮を待つ間、上皇のご遺体は、弥蘇場の霊泉にひたしておいたといわれています。

雲井御所

崇徳上皇が讃岐の地に配流された当時,まだ上皇の御所ができておらず,国府に勤める当地の庁官であった綾高遠(あやたかとう)の館を仮の御所に使用したと云われています。
上皇は,京の都とは違って草深い田舎での生活ゆえに淋しく,都を恋しく思い,『ここもまた あらぬ雲井となりにけり 空行く月の影にまかせて』と詠みました。この歌から,この仮の御所を雲井御所と呼ぶようになったと云われています。

明神原遺跡

城山の南東部,平野につき出た通称「たこの頭」という場所には、鳥帽子岩と呼ばれるものをはじめ、巨石が点在しています。国司 菅原道真が城山の神に祭文をよみあげ、 雨請いをした場所と伝えられています。

886(仁和2)年、都から讃岐国に赴任した道真は、888(仁和4)年の大旱魃にあたり、ここ明神原で城山の神に雨請いを行いました。その結果見事に雨が降り、民衆は大いに喜んだといいます。 民衆の感謝の意にかえた踊りが、後に念仏踊りの形となって後世に伝えられています。明神原は、城山神社が最初にあった場所ともいわれ、神が降り立つ場所として、古来より神聖視されていた場所とされています。